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銀行融資からクラウドファンディングまで!資金調達の方法を解説

アセットファイナンスとは?

一つ目の資金調達方法は、企業内の何らかの資産を資金に変える手法で、アセットファイナンスと呼ばれています。
一例として、不必要な資産を売却し、その売却代金を事業費に賄う方法が考えられます。また、車両や機械設備など、本来会社に必要な資産においても、売却後リース契約などにより使用し続ける方法も、アセットファイナンスによる実質的な資金調達となります。
他にも取引で生じた債権の回収、特許・営業権・商標などの売却もアセットファイナンスの一つといえます。
これらの方法のポイントは、企業内の資産をベースとして資金を調達する点にあります。これに対して後に述べるデッドファイナンスやエクイティファイナンスでは、主として企業の信用力が重視されます。

アセットファイナンスの長所と短所

アセットファイナンスのメリットは、資金を即座に調達できる点にあります。
例えば在庫を処分する際は、他の業者に在庫となる棚卸資産を売却するだけでいいので、金融機関からの審査を受けずに資金を調達することができます。
また事業に不要な資産の売却においても、素早く資金調達できるだけでなく、資産管理費の削減や節税を同時に行うことができます。
こうした点から、アセットファイナンスは比較的ハードルが低く、着手しやすい方法であるといえます。

逆にデメリットとして挙げられるのは、まとまった調達資金を得ることが難しいという点です。
在庫処分の場合、棚卸資産の多くが市場価値を落としたものであるため、売却したとしても調達できる資金は低額になりがちです。
また資産の買い取り先が現れない場合、処分のための費用を自らが負わなければならないという危険もあります。


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